車両スクリーニング装置

技術概要

装置概要


車両スクリーニング装置は、サーベイメータを搭載した2台のロボットアームにより車両の汚染検査を行う装置です。
測定対象物とサーベイメータの距離を150~200mmとし、40cm/秒の速度で車両の全周を測定することで、輸送車両1台当たり2分程度でのスクリーニングを実現いたします。

 

コンセプト


【1】機械化による測定の迅速化
【2】省人化によるコストダウン
【3】機械測定による確実性の向上
【4】タイヤハウスの測定を実現
【5】地元企業による地域の活性化

 

技術の特徴

 

【1】ロボットアーム


ロボットアームの活用により車両全周を迅速かつ自在に測定。

 

【2】検出器


実績豊富な検出器を活用し、汚染の有無を正確に検出。

 

【3】タイヤハウスの測定


専用検出器により、機械化が困難な狭隘なタイヤハウス測定を実現。

 

【4】各種センサー


各種センサーにより。車両個別の形状に合わせ適切に離隔を確保。

TOP